【花粉症】モーニングアタックとその対処方法

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こんにちは、鈴音 駿(りんねしゅん)です。

私は通年性のアレルギー性鼻炎で、毎日箱ティッシュとラブラブしていますが、ある時期だけ同じようになる方達がいらっしゃいます。

寒い冬を耐えて過ごし、ようやく春の風を感じてきたな~と思い感動のあまり涙が……あれ、くしゃみが……そう、花粉症の方々です。

症状が一番ひどくなるのは

花粉症は花粉による目や鼻、喉等のアレルギー反応です。

症状が一番出る時間帯は、朝6時~7時。これをモーニングアタックというそうです。

あれ?

外にいる時じゃないんですね。

大体皆さん起きる時間ですよね?

 

さて詳しい理由ですが、

○自律神経のバランスが崩れ、鼻が刺激に敏感になる。

○寝ている間に床などに積もった花粉やハウスダストが、起きて動き始めることによって巻き上がる。(ウェザーニューズさんより)

とのこと。

 

これ、長年鼻炎に悩まされてきた私も、自分の症状を考えるとその通りだと思います。

まぁ、時間はあまり関係ないのでは?と思いますが。

 

私の場合、就寝→目覚める→鼻水&くしゃみが始まる、と何時であろうが寝て目覚める(決して起き上がるではなく)と症状がでますので。

自律神経のバランスが崩れて敏感になっているのが、自分でもとてもよくわかります。

対処法は

自律神経の乱れなので、早急に整えることが大事です。

手や指を動かしてみたり、小説やニュースを集中して早読みをするといいそうです。

静電気にも気を付けて

自律神経を整えて、症状を緩和できていたとしても原因となる物質を家に持ち込まないことが大事です。出かけるときから気をつけたいですね。

実は花粉は、静電気によって布に吸い寄せられます。

なので、静電気を防ぐのも家に持ち込まない一つの予防法になります。

洋服の生地の種類によって、帯電する電気がプラスかマイナスか決まります。

 ナイロン
  ウール
  レーヨン

綿

アセテート
  ポリエステル
- アクリル

プラスマイナスがこすれると静電気が発生しやすくなるので、例えばウールのニットポリエステルのコートコーディネートや、ポリエステルのスカートナイロンのタイツのコーディネートなど、ウールやナイロンプラスの電気を帯電し、ポリエステルのコートやスカートマイナスの電気を帯電するので静電気が起きやすくなります。

上記の表を参考に触れ合う生地は同じ素材か近い素材にすると、静電気も発生しにくくなります。

まとめ

花粉は雨が降った翌日、晴れて気温が上がると沢山飛散します。

外出するときは服装にも気を配り、帰宅時には持ち込まないように身体に着いた花粉を落としてから家に入ってくださいね。

そうして目が覚めた時は、手を動かすなどしてなるべく早く自律神経を整えてみてください。

 

辛い時期が少しでも緩和できるといいですね。


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