こんにちは、鈴音 駿(りんねしゅん)です。
平成と令和に渡った長い長い10日間ものゴールデンウィークが終わって、最初の記事です。
令和もどうぞよろしくお願いします♪
ペット保険の必要性
これをお読みになる皆さんの中にも、色々な種類の可愛い動物たちを、家族に迎えている方がいらっしゃることと思います。
結論からいうと、私はペット保険は必要だと思います。
何故必要か
病気、そして…
うちにも、犬が二匹とハムスターが一匹います。
彼らがいることで毎日とても癒されます♪
毎日元気でいてくれるものだと思っていますが、そこはやはり生き物なので、病気にかかることもあります。。。
そして病気だけではなく、事故も。
事故での手術
うちのクマ(犬)はちょっとやんちゃで人懐っこいのですが、その彼が事故にあいました。繫げていたリードが外れてしまったのです。
夜だったのでほぼ全身黒い毛の彼が見えなかったのでしょうか、いなくなったことに気づいて手分けして探しているときに他の家族から連絡がありました。
駆け付けると、彼は動けずに横たわっていました。
そこは車道ではなく歩道の草むらの中だったので、今でも車に轢かれただろうあの仔がなぜそこにいたのか分かっていません。
急いで動物病院へ向かい、診てくださった先生から、手術をしても助かるかどうかわからないといわれましたが(あの時は本当に何が起こっているのか分からなかったです)、どうにかお願いして手術をしていただきました。
手術は無事に成功し、クマは一命をとりとめることができました。
ここまで夢見心地でいましたが、すぐに現実に戻ります。
それは、病院にかかった費用の請求書を見た時です。
高額な請求
私たちが病院に行くとき、保険証を持っていきさえすればそれぞれ定められた割引きを受けられます。私の場合3割ですが、これは医療費総額で1万円かかったとしたら、そのうち3割の3千円を払えばいいということです。
ですがこれは人間のシステムであって、いくら大事な家族だとはいえ、犬や猫などのいわゆるペットには適用してもらえません。
普段割り引いてもらっている医療費の感覚でいた私は、そのあまりの高額さにビックリしました。
(誤解のないように記しますが、手術をしていただいた病院では事前に医療費の概算を教えてくださいます。でも金額は見ていても頭には入ってきていなかったようです)
全ての診察を合わせ、医療費は約30万円ほどでした。
ペットにも保険がある?
動物にも保険ってあればいいのに!!
と考えていたら、人の健康保険のように使えるペット保険なるものがあるとのこと。
知りませんでした……。
そしてこれは産まれてすぐに入れば入るほど(つまり医療保険などの各種保険のように)、月々の掛け金が安くなる! 肝心の補償内容も思ったよりかなり充実していました。
月々の掛け金が千円ちょっとなのに、かかった医療費の最大9割の補償を受けられるなんてところもあるようで、うちで産まれたクマ、これならちゃんと入っておけば良かったです(涙)。。
クマは一命をとりとめましたが、下半身不随になると言われました。
動くためには犬用の車椅子が必要になるだろうと。
車椅子まで補償対象
この車椅子などの医療器具を購入する際にも保険金がおりるタイプの保険もありました。こうなると人の保険と同じですよね。動物を家族として考えてくれる保険会社が多くなったんだと思うと、嬉しいです♪
幸い、クマはマッサージとリハビリを続けた結果、自分で歩けるようになりました。
もちろん、事故前と同じように動けるわけではありません。
片方の足を引きずったり、数歩歩くとがくんとなったりしますが、それでも車椅子を使わないと歩けないと言われたことを思えばよくここまで回復したと思います。
実際、上記のようになるのは奇跡に近いから、と言われてもいたので尚更です。
車椅子は必要になりませんでしたが、こういう医療器具までも補償をしてくれる保険もあると知っておくのは動物と一緒に生活する以上は必要かなと思います。
今はネットで簡単に調べられますが、保険を検討するとなると一社より複数の会社がどんなか並べてみてみたい。
ネットだけじゃわからない。資料を集めてペット保険比較がおすすめです。
やはり補償内容をきちんと並べて比較してから、納得して一番いいと思うものにしたいですよね。
最後に
今では散歩も楽しめるようになったクマですが、事故当時、貯金を崩して支払いをしましたので、やはり小さい頃にペット保険を検討して入っておくべきだったと思っています。
皆さんの可愛い大事な家族に何かあった時、支払いに悩むことなく「助けてあげたい」その気持ちだけで寄り添えるように。
↑「保険の窓口」さん。ペット保険版です。
人間バージョンでもお世話になりました(笑)
何もない時にこそ、保険は検討しておくことをお勧めします。