初めての海外 最初の失敗はチケット購入から
こんにちは、鈴音 駿（りんねしゅん）です。
どこかに旅行に行くってすごくドキドキわくわくしますよね。
ですがドキドキわくわくしすぎて、ちょっと失敗してしまったことってないですか？
私はしちゃいました～(笑)。
これは私が初めての海外旅行（ニュージーランド）に行くときのお話です。
＊海外に出るときの必須アイテムであるパスポート関連詳細は以下のサイトでどうぞ。
え！！！
海外旅行当日、家から車で二時間弱の空港へ到着し、初めて車を泊める体験をしました。
いやー、もう初海外ですからね。
絡むこと全てが初体験です(笑)。
ただ飛行機は何度も利用していたので、迷うことなく意気揚々とチェックインのためカウンターへ。
今回は直行便ではなく国内乗り継ぎだったのですが、出国する便は成田発。
なので当然、今いる空港から成田までの手続きだったはずなんですが、耳を疑う一言が。
「お客様、こちら成田ではなく羽田着便の搭乗になりますが…」
成田着で予約しています♪ってにこやかに言って見せた予約番号に、首を捻りながらキーを叩いていた職員のお姉さん。何故首を捻っていたのかそこで判明しました（ギャー）。
どうしよう（汗）
「え！！ 本当ですか？！ でも向こうに行くのは成田だったはず……」
「そうですね、成田からの搭乗になってますね。ですからこれは羽田から成田までお客様ご自身で移動をしていただくということになりますね……」
もう、ただただおろおろするばかり（苦笑）。
実はこの旅行、ビジネスを兼ねていたのもあり、ツアーはダメだったので、初海外のくせに全てを自分で手配してたんですよ～。何度も何度も画面を見て、もの凄く慎重に確かめながら予約を入れていったはずなんですけどね～。やはり舞い上がっていたところがあったんでしょうか……。
間に合うようにたどりつけないかも……
国際線のチェックインは、各航空会社大体60分前までには終わらないといけないとなっていることが多いです。までには終わるように、ということは、１時間前にカウンターに行ってもダメということですよね。荷物のことなどもありますし、混雑する可能性も考えると、チェックインするだけで要する時間は１時間。空港には搭乗予定時間より遅くとも３時間前には到着していた方がいいと思います。（私はどんくさいし慌てるのが嫌なので４時間前かな）
羽田から成田まで移動。
数えるほどしか行ったことのない東京を少しも迷うことなく進むという自信も、時間的余裕も全くありませんでした。
本当ですか？！
めちゃめちゃ困っていたところ、職員のお姉さんがそのままチェックインを済ませていいかと聞かれ、次にこうおっしゃいました。
「羽田着便ではなく、成田着便に振り替えできますよ」
「本当ですか？！」
「ええ、出来ます。ちょっとお待ちくださいね…。あ、ちょうど空き便があります」
神様はやはりいらっしゃる(笑)。
無事に
予定の便とほぼ同じくらいに出て、そんなに変わらないような時間に成田に着く便に空きがあり、それに振り替えをしましょうか、という有り難い申し出に本当に助かりました！！
しかも追加料金などは一切なし！！（ここ、とっても重要）
有り難くてこれからずっと使わせていただこうと思っています（ANAさん有難う！！）。
成田行きの便に乗れたことで、その後は無事に出国できました。
何故こんな事態になったのか
そもそも海外に行くときは、通常数ヶ月前に考え始めるのではないかと思います。
が、私の場合は一週間ほど。
突然話が持ち上がり、急いで航空券を手配しなければならなくなりました。
加えて現地での宿泊場所の手配も。
ニュージーランドのオークランドという場所は前から特段興味があったわけではないので、どんなところかさっぱりわからない。
通常の生活を維持しながら、現地を調べ、ホテルを探し、どうやっていくのか調べ、航空券を調べる。パスポートだけは持っていたのでそれだけは良かったです…。
当時PCがなく、iPhoneの画面でのみだったのも関係しているかもしれません。
何しろ小さい画面ですから、見ているつもりで見ていなかったのでしょう。
次回失敗しないために
○十分な検討時間をとる。
○航空券などの予約をする際は、大きい画面でしっかりと確認してから。
○全て片手間にしない。
そもそもですね（汗）
少し前は旅行といえば旅行会社に手配をお願いしていたものですが、最近はネットの普及で何もかも、海外ですら自分で手配ができるようになりました。
便利ですよね～。
でも慣れない作業になるので、抜けが出てくるのは当然だともいえます。
楽しい旅行にするために、次回は上記をしっかりふまえ、初めての国はツアーを組もうと思っています(笑)。
一度取った航空券など、再度、行先や到着時間などの確認をお勧めします。
＊ニュージーランド旅行記は後日アップしようと思っています。
ではまた～～。
