大好きな人とずっと一緒にいられたらいいな~、と思うことありますよね。
そのお願いを叶えたい!!と思う時、やっぱり神頼みしちゃいません?
埼玉県の秩父市に、ある神社があります。
ここのご神木は必見です!!
三峯神社とは
埼玉県秩父市三峰の標高1100メートルのところにある、古くからある神社です。
祭られているのは夫婦神で有名な伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、いざなみの尊(漢字でてきませんでした汗)。日本武尊がここの景色の美しさに心打たれて、この地にお祀りされたのが始まりだそうです。
なんとここ、あの修験者として有名な役小角が修行した地でもあるそうです。
藤川桂介先生の小説宇宙皇子(うつのみこ)が好きでよく読んでいた私には、それだけでツボです!
春から夏にかけては雲海も素晴らしい場所です。
縁結び神社といわれる理由
関東屈指のパワースポットとして名高い三峯神社。
理由は龍の敷石など色々とありますが、縁結び神社と呼ばれる由縁は不思議なご神木の存在でしょう。
このご神木、実は二本の木で、その種類も違う「モミの木」と「ヒノキ」のことなのですが、ぴったりと寄り添っているので、遠目からだと、まるで一本の木に見えるのです。
なんとその寄り添い具合は根元から!!
さながら大好きな幼なじみとずーっと一緒♪♪ ってところでしょうか(^▽^)♪
ここには紙が用意してありますので、その用紙に好きな人の名前を書いて納めると願いが成就する、そうです。
境内では「恋みくじ」なるおみくじもあるので、ぜひひいてみてください。
大きなわらじカツ丼や山菜そばも有名です。
白いお守り
三峯神社には、ひと月に一度だけ、ひとりひとつの販売ということで、大変な人気だった白いお守りがありました。
が、あまりの人気に近隣の住民の方々が不自由されていたそうで、平成30年6月より販売が休止になりました。販売終了ではないのでいつか普通に買えるようになるのかなぁと思っていましたが、なんと平成30年5月31日から平成32年12月31日までの間で、毎月朔日・晦日に三峯神社興雲閣への宿泊予約が確定している方限定で販売してくださっているそうです。
遠方の方や、混雑した参拝を避けたい方などで「白い氣守」(しろいおまもり)が欲しい方は検討してみてくださいね。