アメリカのUCバークレー校にて稼働中だった配達ロボットが炎上しました。
このロボット、Kiwi Bot(キウイボット)という名で校内を100台稼働中、主に学生の食事を配達していたそうです。
(↓Twitterにも出ていました)
稼働中は前面の液晶画面に顔が表示されることもあって(たまにウィンクしたりもするそう、可愛い)とても人気があったそうで、炎上した一台を学生達が追悼しているそうです。
こんな可愛いロボットが100台も学校の中にいて、ご飯も配達してくれるとは羨ましい……。
校内の食堂から、注文して約27分かかるのが早いのか遅いのかはよく分りませんが、バークレー校は広いそうですので、食べに行かなくてもすむのは助かりますね。
配達業務途中での事故ではないらしく、この件でご飯が食べられなかった生徒はいないとの話ですが、何故発火したのか詳しい原因はまだ不明です。
残った99台は問題ないといいですね。
それにしても日本の学校のキャンパスも広いので、こういう可愛いロボットが働いてくれたら、学生さんの食堂利用がもっと増えそうですよね~。
食堂から遠い教室にいるときは、億劫で行かない選択をとることが多いと思うし。
可能なら普通のお宅へのデリバリーもお願いしたいところです。
交通整備なんかの関係で、地上を走行する形のこの手のロボット使用が実現するのには、また色んな障害があるんでしょうけど、玄関の前にちょこんと待っていられたら可愛いすぎる(笑)。
キャンパスでの活躍を見て、そう遠くない未来に実現するだろうと期待しておきます。