正式にはドラゴンクエストウォーク。
またはポケモンGOになぞらえて、ドラクエGOとも呼ばれるこのゲーム。
2019年9月12日、待ちに待ったこのアプリがついに配信されました。
このドラクエウォークはダイエットに繋がるのか?
さっそく実体験してきました♪
ドラクエウォークでダイエットはできない?!
楽しみながらダイエットできるなんてことがあったら、とっても嬉しいですよね!
それができるかもしれないと思ったのはこのドラクエウォークが配信されると聞いたとき。
歩きながら楽しんでゲームして、かつ痩せる!!
ドラクエⅠからずっとしてきた私にとっては、本当に夢のようなアプリです。
さて、早速実体験した結果ですが……。
普通にやるドラクエウォークは、ダイエット大作戦には向かない。
ががーん!!
そうです、本当に向かないんですー(涙)。
なぜか?
それは、目的地につくとそこでのストーリーを消化するのに、必ず止まる必要があるからです。
止まってゲームに夢中になっている間に、暖まった身体のほてりもなくなってしまうのですよ……。
せっかく、ただのウォーキングが、楽しめるのねって思ったのに!ただのゲームじゃないですか…いやゲームですけどね。
でもちょっと待って。
本当にもうダイエットには使えないのでしょうか?
答えはいいえ!
実はちょっとしたことを気がけるだけで、使えるようになりますよ♪
ドラクエウォークでダイエットをする方法
その1 歩くときはただひたすらに『WALKモード』で
ドラクエウォークは普通のRPGと同じように、キャラクターをレベルアップさせていかなくてはなりません。
通常クエストももちろんですが、でっかい竜王やゴーレム、ドラゴンなどのメガモンスターに立ち向かうには、それなりのレベルがないと対戦することもできないからです。
『WALKモード』は歩いていれば、勝手に敵と戦い、勝手に回復して勝手にレベルアップするという、ダイエットとゲームの両方をしたい人には格別に役立つシステムです。
ですから、家を出るときにアプリを立ち上げたら、忘れずに『WALKモード』をタップしましょう!
その2 クエスト攻略する為の目的地はなるべく遠くを選ぼう!!
ストーリーを進めるには、いくつもの目的地に向かう必要があります。
この目的地が最初に書いた通り曲者で、ゲーム側が提示してくる場所はどれも現在地から近いところばかりなのです。
100〜300メートルほどの範囲で数カ所選択できるのは、それほど歩かずともクエストを攻略しやすくする為なのかもしれませんが、ダイエットを兼ねている場合、それはありがた迷◯(笑)。
この目的地を選ぶときに、おすすめは常にもっとも遠い場所を選ぶことです。
その3 目的地は、1日に1度だけ好きな場所を選べる
これを利用して、1キロ先〜数キロ先まで、自分的にしっかり歩ける距離に設定します。
これで、汗をかいて脂肪燃焼するくらいの運動もしっかりできるようになります。
好きな場所を目的地に設定できるのは1日に1度だけですが、『導きの翼』というアイテムを使えば同じことができます。
これはゲーム内、交換所のDQマイレージ商品の中にあります。ひと月30個まで交換できます。
交換には、ひとつ500マイレージ必要です。
このDQマイレージとは、歩いた歩数で貰えるポイントですので、ダイエッターを応援してもらっている制度&商品ラインナップではないかと思われます(笑)。
ダイエット大作戦 まとめ!
以上、ドラクエウォークでダイエットもする為の3つの方法をご案内しました。
『WALKモード』にして自動で戦闘をさせながら自分はウォーキングに専念すると、レベル上げが簡単にできます。自分でも戦いたい場合はウォーキング後の休憩時に、『匂い袋』というアイテムを使えばその場に敵がきてくれます。
ウォーキングした距離で稼いだマイレージで、好きなアイテムに交換して装備を整えれば、クエスト攻略もスムーズにできるでしょう。
毎日運動するのは大変ですが、1週間に3、4日だけでも散歩がてら外に出てみてはどうでしょう。
いい気分転換になるかもしれません。
帰宅後、たくさん歩けば足が疲れますよね。
誰かにマッサージしてもらうのも気持ちいいですが、一人の時間を大事にしたいならこちらがおすすめです。
アウトレットモールに買い物にいったとき、おすすめされていたこのマッサージ機。
まだまだそんなに疲れてないよ~と言いながら体験させていただきました。
マッサージ機に足を入れ作動させると、全体をぎゅうぎゅうと圧迫したり、もみほぐしたり、足の裏もぐっと押してくれたり広げてくれたり、マッサージしている間「うわぁ」「おぅ?!」と変な声がでてちょっと恥ずかしかったです……。
5分ほど使用後、本当にまだまだ歩ける!と思っていたのに、歩いてみるとすごく足が軽いっ!
これには本当にびっくりしました。
まさかたった数分の使用で、これほど効くとは……。
と、同時にそんなに足がむくんでいたのか~と、靴がぶかぶかになっていたのにも驚きました(笑)。
本格的なマッサージチェアって数十万しますし、結構大きいので場所を取り、気分で動かすこともできませんよね。
ところが、マッサージスツールなら普段は椅子です(笑)。
自分の好きな場所に持っていって使えるし、足を入れるところも袋になっていて取り外して洗えるなど、ちょっとした工夫もみられました。
価格は3万5750円と諭吉さん4人弱が必要ですけども。
毎日のぱんぱんにむくんだ重だるい足とサヨナラできれば、いい買い物にはなりそうです。